巣立ちと遠吠え

おにぎりを食べる幼児(1歳児)

4月。
19歳の娘が巣立っていった。

別れぎわ、肉が引き裂かれるような痛みが走った。
はじめて保育園にあずけたときと同じ痛み。

おぉ~~んって鳴いた。
狼の遠吠えは我が子へのラブコールなのかもしれないとふと思う。

みんなこういう想いをして子供を送りだすのかな。

東京にぽつんと独り。
独りが寂しいというわけではないけれど
母もまた娘という故郷に住んでいたんだと思った。

でもはじめての一人暮らしに嬉々として奮闘している娘の様子をきくと
離れた痛みは、すぐに喜びに変わる。

20年もの間、100%娘仕様だった私の身体の一部が
元の自分の細胞に戻っていくよう。


とりとめないけど、
一生に一度のことだから
記念に気持ちを記してる。

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