生きてるだけで丸儲け


誰も気づきそうにない
ほんの小さな言葉のアヤで
人生の岐路が変わることがある。

表現された色ひとつで
何かを思いとどまることがある。

そこから何を感じるかが
今の自分なんだよね。

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友人の息子さんが、コンピューター学園HALに進学予定って話しを聞いて
HALといえば…ということで、
まだ見てなかった映画「2001年宇宙への旅」を見た。
(い、今頃、、、。)

映画でも本でもアニメでも、
一つの作品を観たり読んだりして
印象に残るだけじゃなく、
そこから感じたことがいつしか
自分の一部になってる言葉やシーンがある。


「2001年宇宙への旅」を観ていろいろ思うところはあったけど
私の細胞にまで届いたのは、宇宙空間の「黒」。
「怖い」っていう感覚だと思う。

感情を持ったコンピュータに空気管を切断されて
真っ黒な宇宙に消えていった人を見た時、ゾッとした。

そして次の瞬間、自分の体温にホッとした。
いつも「ガタガタうるさいにゃぁ、、」と思ってるアパートの脇を通るトラックが
凄くあったかく感じた。
人が生きてる音だもん。

そして、この映画を見て、もしかしたら
「何かを思いとどまった人」がいるような、
そんな気がした。
「生きたい」っていう本能が蘇った人がいるような気がした。


本などを読んだ時も
たいてい一つ「これを胸に置いておこう」って思わずにいられないフレーズが
気がつけばいつしかそれは生きるテーマになっていたりすることも。

メロディや歌詞だってそう。
前にも聞いたことが何度かあるのに、
急に今好きになりました、っていう曲とか
ある日なにかの拍子に突然、感情を揺さぶられる歌詞がある。

人との関係もそう。
何気ないほんの小さな言葉とか仕草で
その人の奥にある気持ちを感じる時がある。
それはもしかしたらその人が思っていることとは違うことかもしれないけど
その言葉や仕草は、自分の中の感覚や記憶と結びついて
そして、自分の気持ちとして返ってくる。


何を感じるかも
どんな影響を受けるかも
どんな行動を起こすかも、思いとどまるかも
ありがとう、って思えたことも
勘違いも、行き違いも

意識的無意識に関わらず
すべて

自分のタイミングの時計の中で
自分自信が選んだこと。

なんだなって。

最近いくつかの経験を通して思ったこと。


何が言いたいかってね、
いろんな感覚ってあるのが嬉しいよね。
蓋が閉まってた場所で何かを感じれるようになる瞬間って嬉しいよね。

生きてるだけで丸儲け
って言ってた有名人がいたね。笑



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